「かっぱ橋」を英語で紹介! / Kappabashi – The Treasure Trove of Kitchenware
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えいごフロッグ
全国通訳案内士試験に合格し、全国通訳案内士として登録すると、身分証明として「通訳案内士登録証(通称:ガイド証)」が発行されます。このカードは、観光ガイドとして活動するときに必須のものですが、実は“ちょっとした特典”もあるのをご存じでしょうか?
ガイド証はプラスチック製のカードで、氏名・登録番号・有効期限・対応言語などが記載されています。観光施設で「私は国家資格を持つ通訳案内士です」と証明するものです。
全国通訳案内士試験に合格したあと、都道府県に登録申請を行うと発行してもらえる仕組みになっています。
一部の観光施設や美術館・博物館・庭園では、ガイド証を提示することで 入館料が割引、あるいは無料になる ことがあります。下記、注意点に留意する必要があります。
ほかにも、各地の寺社や博物館で同様の制度が設けられています。
代表施設 | 特典内容 |
---|---|
東京国立近代美術館(MOMAT) | 外国人同行で無料(所蔵作品展のみ) |
スカイホップバス東京 | 外国人同行でガイド無料乗車 |
浜離宮恩賜庭園 | 外国人同行でガイド無料入園 |
パナソニック汐留美術館 | ガイド証提示で無料 |
東京トリックアート迷宮館 | ガイド証提示で無料 |
旧芝離宮恩賜庭園 | 外国人同行でガイド無料入園 |
物流博物館 | ガイド証提示で無料 |
東京タワー | 外国人同行または下見で無料 |
ガイド証は、単なる身分証じゃありません。
施設によっては 無料で入れる・割引になる というお得な特典があり、ガイド活動のコストをグッと抑えてくれます。しかも、下見やプライベートで訪れるときにも使えば、ガイドスキルの研鑽にもつながります。展示をじっくり見たり、庭園を歩いて雰囲気を味わったりすることで、実際にお客様を案内する時の引き出しが増えるんです。
「お得に学べてスキルアップもできる」—— これこそガイド証の隠れた魅力。
せっかく持っているなら、どんどん活用していきましょう!