【2025年版】通訳案内士試験 一般常識 直前予想問題(4択・20問)

試験本番まで、もうカウントダウン。受験者の方々は、各教科、最後の追い込みをしている段階だと思います。
今回は、過去の出題傾向と最新ニュースをもとに作成した 2025年版「一般常識」の直前予想問題 をお届けします。勉強の合間の理解度チェックにご活用ください。
【2025年版】通訳案内士試験 一般常識 理解度チェック問題(4択・20問)
すべて4択式で、問題をクリックすると解答と解説が表示されます。
【2025年版】通訳案内士試験 一般常識 直前予想問題(本番レベル・20問)
最新の観光白書(令和7年版)やJNTO最新統計を中心に作成しました。タップやクリックで答えが開きます。
Q1. 2024年の訪日外客数(推計)はどれ?
- A. 約3,200万人
- B. 約3,690万人
- C. 約4,500万人
- D. 約2,800万人
正解:B
2024年の推計訪日客数は約3,686万人で、過去最高を更新しました。
出典: JNTO(2024年推計値)
Q2. 2025年5月の訪日外客数(単月)はどれ?
- A. 約2,900,000人
- B. 約3,000,000人
- C. 約3,690,000人
- D. 約3,400,000人
正解:C
2025年5月の訪日客数は約3,693,300人で、単月として過去最高を記録しました。
出典: JNTO(2025年5月データ)
Q3. 2025年6月の訪日外客数の前年同月比は?
- A. 減少した
- B. 増加したが、コロナ禍前の2019年は超えていない
- C. 増加し、6月として過去最高
- D. 横ばいだった
正解:C
2025年6月の訪日客数は前年同月比7.6%増で、6月として過去最高を更新しました。
出典: JNTO(2025年6月データ)
Q4. 2024年4~6月期の訪日外国人消費額は?
- A. 約1.5兆円
- B. 約2.1兆円
- C. 約3兆円
- D. 約4兆円
正解:B
2024年第2四半期の訪日外国人消費額は約2.1兆円と、四半期として過去最高を記録しました。
出典: 観光政策資料
Q5. 令和7年(2025年)版観光白書によると、2024年の訪日客数が最多だった国は?
- A. 中国
- B. 韓国
- C. 台湾
- D. 米国
正解:B
韓国が2024年の訪日客数で最も多い国となりました。
出典: 観光白書2025解説
Q6. 令和7年版観光白書の構成に含まれていないのは?
- A. 世界の観光動向
- B. 日本の動向
- C. 外国語教育改革
- D. 国内旅行活性化
正解:C
外国語教育改革は観光白書のテーマに含まれていません。
出典: 観光白書2025
Q7. 観光白書が指摘する日本人の国内旅行の課題は?
- A. 年齢層ごとの旅行回数の差
- B. 海外旅行者の減少のみ
- C. すべて自由化されていること
- D. 旅行消費の停滞
正解:A
年代別で国内旅行の回数に差があることが課題として挙げられています。
出典: 観光白書概要
Q8. 2019年と比較した2024年の訪日客数増加率は?
- A. +5%
- B. +15.6%
- C. +30%
- D. -10%
正解:B
2024年は2019年比で約15.6%増となりました。
出典: JNTO
Q9. 訪日客全体に占める東アジアのシェアは?
- A. 50%
- B. 70%
- C. 85%
- D. 95%
正解:B
東アジアの訪日客シェアは約70%とされています。
出典: JNTO資料/観光庁
Q10. 地方誘客促進の施策の目的は?
- A. 地方への消費・回遊促進
- B. 都市部への集約
- C. 紙媒体の案内増加
- D. 渋滞解消のみ
正解:A
地方誘客促進は地方の回遊と消費を促進することが目的です。
出典: JNTO計画
Q11. 日本の国立公園の数は?
- A. 約10か所
- B. 約34か所
- C. 約50か所
- D. 約70か所
正解:B
日本には約34か所の国立公園があります。
出典: 環境省
Q12. 日本の世界遺産登録件数は2024年時点でいくつ?
- A. 15件
- B. 23件
- C. 25件
- D. 31件
正解:B
2024年現在、日本の世界遺産登録件数は23件です。
出典: 日本政府観光局(JNTO)
Q13. 「日本の伝統文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されているのは?
- A. 茶道
- B. 折り紙
- C. 相撲
- D. 全て
正解:D
茶道・折り紙・相撲はいずれもユネスコ無形文化遺産に登録されています。
出典: UNESCO無形文化遺産
Q14. 訪日外国人の滞在先として最も多いのは?
- A. ホテル
- B. 旅館
- C. 民泊
- D. ゲストハウス
正解:A
訪日外国人の滞在先で最も多いのはホテルです。
出典: JNTO統計
Q15. 2025年の大阪・関西万博の公式テーマは?
- A. 未来の暮らし
- B. 人類の健康
- C. 未来社会のデザイン
- D. いのち輝く未来社会のデザイン
正解:D
2025年大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
出典: 大阪・関西万博公式
Q16. 訪日外国人が日本で利用する交通機関で最も多いのは?
- A. 新幹線
- B. 地下鉄
- C. バス
- D. タクシー
正解:B
地下鉄は訪日外国人にとって利用頻度が高い交通手段の一つです。
出典: 観光庁統計
Q17. 2024年の訪日客数で最も増加が著しかった地域は?
- A. 北海道
- B. 九州
- C. 東京
- D. 沖縄
正解:D
沖縄は訪日客数の増加率が高く注目されています。
出典: JNTO統計
Q18. 2024年の日本の観光消費額で最も多いのはどれ?
- A. 宿泊費
- B. 交通費
- C. 飲食費
- D. お土産代
正解:C
飲食費が訪日外国人の観光消費額で最も多い項目です。
出典: JNTO観光統計2024
Q19. 2025年のインバウンド政策で重点的に推進されているのは?
- A. 観光客の受け入れ規制強化
- B. 地方誘客と地域資源活用
- C. 観光客の都市集中
- D. 入国手続きの複雑化
正解:B
地方誘客と地域資源の活用が重点施策となっています。
出典: 観光庁インバウンド政策資料
Q20. 2025年の訪日外国人旅行に関し、最も伸びが期待されている地域は?
- A. 東北地方
- B. 関東地方
- C. 九州地方
- D. 北海道地方
正解:A
東北地方は地方誘客の一環として訪日客増加が期待されています。
出典: JNTO観光統計2024
過去5年の出題傾向
年度 | 主な出題分野 | 出題例 |
---|---|---|
2024 | 国際情勢・観光統計・SDGs | 2023年の訪日外国人数、国連の活動内容 |
2023 | 観光資源・文化財保護・環境問題 | 世界遺産の登録年、再生可能エネルギー |
2022 | スポーツイベント・国際関係 | 東京五輪の概要、APECの開催国 |
2021 | 歴史的建造物・観光政策 | 文化財保護法の年、観光立国計画 |
2020 | 災害・防災・観光業界動向 | 台風被害の影響、訪日客動向 |
二次試験対策本/